春なので梅を見にエクストレイルでドライブ！

 

温かくなってきましたね^^
週末はいい天気だったのでエクストレイルに乗って200キロほどドライブに行ってきました。

エクストレイルに乗るのは新型の発表以来なので約１年ぶりですが、あまり変わっていなかったですね。

2リッターエンジンはトルクが薄く1440kgのボディを加速させようとするとかなり安っぽい音で唸ります。

CVTは特に少し早いペースで走ろうとするとスリップが気になります。
街中では気にならなかった遮音も高速になると風切音などを含めもう少し高めたいところです。

 

乗り心地はあたりが優しく一見いいと思いますが、連続する不整をフラットにこなすレベルまでは、いっていなくて細かな揺れに終始します。

ハンドリングはロールこそ深いですが、しなやかで不安感はありません。
足は合格ラインです。

高速安定感に不安を抱くのは足よりステアリングですね。
軽いのはいいですが、タイヤもあって正確さとフィールを欠きます。
ここは海外のライバルほどしっかりとしていません。

 

 

シートも柔らかくサイズもいいのですが、前だけを上げる事が出来なくて、ブレーキングでずれがちです。

スタイルも以前の明確さは無く丸っこくなってしまったので、見切りが悪く狭い道ではサイズ以上に気を遣います。

 

先代のような道具感が無くディーゼルモデルも無い、乗り味も普通の日本車とあっては選ぶところの無いクルマになってしまいました。

5月に日産のFFとしては初のストロング・ハイブリッドが出るということなので、そちらに期待です。