マイナーで中身はどのぐらい変わったのか?
この3代目は2006年1月のデビューですからもう10年を経ていますね。
今回は08年12月、12年5月のマイナーに継ぐ3度目のマイナーです。
ブログでは09年2月に3.5Gを取り上げてあげていますので7年ぶりです。
スタイルは今回のフロントフェイスの変更と2トーンのカラーの追加で生き返りました。
カラーのセンスもいいですね。
赤でさえシックです。
特に2トーン仕様は新鮮で、ルーフをブラックにすることで上下が分かれ、全高が低く見える効果があるのでミニバンやSUVには有効です。
ミニバンの生活感が無いのがいいです。
内装も頑張っています。
マイナーで新たに取り入れられたブラウン系の内装も趣味がいいです。
トヨタも分かっていて、このあたりはノアやアルファードとは明らかに異なったセンスの顧客を想定しています。
ただ基本設計の古さかサイドブレーキは廉価版の2度踏みリリース方式のままだったりするのは残念です。
このあたりはミニバンだけに運転の楽なホールドモードを備えた電子式に変えて欲しいものです・・。
足回りは少し残念な部分です。
正直エスティマに乗って乗り心地がいいと思ったことは一度もありません(初代のビッグエスティマを除く)。
アタリは相変わらずソフトで、ハーシュネスの処理もトヨタ車らしくレベルの高いものです・・。
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