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アクティブハイブリッド3 Mスポーツ BMW

新感覚の加速体験!

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今回は特別にBMWをはじめメルセデスやアウディ、ポルシェ、フェラーリ、レクサスといった高年式の高級車ばかりを専門に扱う高級レンタカー会社「ネクスト・ワン」さんにお願いして、BMWアクティブハイブリッド3 Mスポーツを半日お借りしました。

 

ネクスト・ワン」の保有車両はなんと150台!Sクラスやレクサスなどの高級車がずらりと並ぶガレージは壮観です。「わ」ナンバーではなく「れ」ナンバーで乗れるのも嬉しいですね。

 

 

さてさて、その数あるクルマの中から今回はなぜBMWアクティブハイブリッド3 Mスポーツを選んだかといいますと、数ある3シリーズのラインナップ(セダンだけでも約30種類)の中でもオヤジが乗ったことがなく、かつその乗り味が最も想像しにくいモデルだったからです。

 

オヤジは3シリーズにはなぜか縁があって、自分でも何台か所有しましたし、テストではボディでいえばセダンはもちろんクーペやGT、ツーリング、カブリオ…、エンジンでも最新のディーゼルや2シリーズの3気筒から先代M3のV8までほとんどのモデルは経験済みです。

 

3シリーズで乗ったことが無いモデルで言えば、アルピナD3ビターボぐらいなのですが、これもD5の経験からなんとなくイメージできたりもします。

 

ところがこのアクティブハイブリッド3はちょっと乗ってみないと想像がつかないのですね。

一体どんな走りの世界がそこにあるのか?

 

 

BMWの事ですから、もちろん国産のハイブリッドのように燃費のためのハイブリッドではない事は分かります。

それはベースエンジンにアトキンソンなんてぬるいユニットではなく、3シリーズの中でも今や唯一となったストレート6を奢っている事からも分かります。

306psもの最高級のターボエンジンにさらにモーターでブーストをかけてやろうというのですから、それはもう完璧なスポーツユニットです。

 

BMWの誇る伝家の宝刀ストレート6にモーターを加える事で更なる洗練を与えています。

これは尋常ではありません!これ以上の贅沢はありませんね。

 

この最強ユニットを要する、M3とはまた違ったタイプ の高性能車の乗り味とは如何に!

 

 

とまあ、以上のような理由から、今回はいつものような短時間の試乗ではなく、じっくりと乗ってみたかったので、高級レンタカーの専門店、「ネクスト・ワン」さんにご協力を賜り、5時間ほどゆっくりとアクティブハイブリッド3を堪能してきたというわけです。

 

ネクスト・ワン」の関西のブランチは兵庫県の西宮市にあるので、近くの六甲山のワインディングロードもじっくりと走りこんできましたのでハンドリングもチェックできました。

 

 

しかも、今回はドライブのお供にレースクイーンもしているという謎の美女“尚巳ユキ”嬢を招き、助手席インプレッションもお願いしました。

 

加速する度に「アーン気持ちイイ~」を連呼するユキ嬢!?

 

さてさて、ユキ嬢を何度も光悦させるその加速感とは如何に?

一体どんな加速だったのでしょうか?

 

ではでは、今週も早速、逝ってみましょう!^^

 

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スタイル★★★★

 

3シリーズのスタイルの完成度の高さはいうまでもありませんが、

F30も安定感がありますね。

 

マイナー後もほぼどこが変わったのか分からないです。

識別のポイントとしてはキドニーグリルの端が少し伸びたぐらいですね。

アイライン引き過ぎちゃったみたいな横長のヘッドライトに合わせてワイドな印象を引き立てます。

 

とにかくこのキドニーグリルがどんどん横長になっていくのが面白いですね。

長島さんがデザインしたE90でもほぼ全面じゃん!と思っていたのですが、

ついにF30ではヘッドライトと繋がってしまいました。

この処理のおかげか、Mスポの車高のおかげか、

とにかく正面から見たワイド&ローのフォルムの安定感は鬼のようですね。

何があっても路面に噛り付いて放さないぞ!というシャーシの意思みたいなものすら感じます。

 

まあ、このキドニーグリルとCピラーの後端をキックアップする処理、

ホーフマイスター・エッケ(かつてのチーフデザイナーの名に由来)さえあれば、

BMWの出来上がりなのですが、ことに3はセダンなのにスポーティーという意味ではBMWの中のBMWという感じです。

 

ズイッケという面を折り返したかのようなアクセントの強いキャラクターラインも鮮やかです。

BMWを代表するモデルはやはりこの3のセダンなのです。

 

 

まあ、なんて専門的な話は誰も興味は無いでしょうから、

ちょっとユキちゃんにこのBMW3シリーズの印象を聞いてみましょう!

 

ユキ「このブルーが最高に綺麗ですね!やっぱりBMWはカッコいい!男前です」。

 

このエリストルブルーがお気に入りのようですが、BMWは確かに男のイメージですね。

メルセデスやアウディが女性にも似合うのに対してBMWはやはり男ですね。

 

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内装★★★★

 

内装も3は質感の高さがずば抜けていますね。

独立した4連のメーターはシルバーのリングに細かなレタリングもあって精緻なBMWのイメージを体言しています。このあたりの濃密感はさすがですね。

 

2シリーズには無い本格スポーツの感じをこの3のMスポからはドライバーズシートに腰掛けた瞬間、

ビシバシと伝えてきます。

 

さらに試乗車は「Mスポーツ」仕様とあって、シフトパドル付きの専用ステアリングホイールやアルミのインテリアトリムも標準です。この3本スポークのステアリングはいいですね。革の質感といいフリクションの少なそうなデザインといい、そこに座った瞬間にやる気にさせてくれます。

 

とにかく、そこにはハイブリッドなんてエコイメージな世界はまるで無く、

BMW流の高級スポーティーセダンそのものの世界です。

 

シートはアルカンターラではなく、オプションの高級なダコタレザーシートとなっていました。

カラーはこの黒のほかに赤やベージュも選べる筈ですが、

この外装に赤は派手なので試乗車のブラックは妥当な選択といえるでしょう。

 

リアシートもF30では十分なスペースがありますね。

それにしてもこのドアの開け閉めの半端ない剛性感はなんなのでしょう!

正にいいもの感を感じさせてくれます。

この一部の隙もないサイズを超えた高級な作りと感触こそプレミアムブランドたるBMWの矜持でしょう。

 

ちなみにトランクは下にリチウムイオンバッテリーがあるために容量は非ハイブリッドモデルより90リッター少ない390リッターですが、フィニッシュがよく使い勝手は良さそうです。

 

 

さてさて、内装の印象もユキちゃんに聞いてみましょう。

 

ユキ「左ハンドルなので右側に座っている感覚がまず新鮮ですね。シートは後ろから包み込まれているみたいで安心感があります。青のパネルも可愛いです!」。

 

やっぱり女子は後ろから抱きしめられるの、好きみたいですね〜^ ^

 

 

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エンジン★★★★★

 

なんなんだこの加速は! 

スタートから実にシームレスに“シュルシュルシュル”とあっという間に100km/hオーバーの世界です。

0-100km/hは5.3秒とスポーツカー並です!

そしてこの加速はターボと もハイブリッドとも違うフィールのものです。

 

実に静かにスムーズに、そして高級に加速します。

M3の圧倒的な暴力性もなければ、EVのような先細りの感じもなく、

とにかく気持ちいいとしか言いようのない加速です。

 

ユキちゃんがそのあまりの快感に思わず「ひゃー」と声を漏らした加速 です。

 

この独特の加速は絶対にクルマ好きなら1度は体験しておくべきものです。

 

1000台 以上クルマを試乗した、試乗オヤジが言うのですから間違いないです!

こんな加速は初めてです。

 

 これは何にも似ていない新感覚の加速感です。

BMWの誇る極上のシルキー6に ターボを与え、さらに静かに力強くモーターでアシストします。

こんな贅沢は許されるのでしょうか!

 

その加速感にターボのような段はなく、実にスムーズです。

どこまでも スムーズなのでアクセルを踏んでいるとこのまま空に舞い上がってしまうのではないかと錯覚するほどです。

 

しかし、その加速はあまりにリニアです。

これほどアクセルに忠実な例を知りません。

普通はどこかトルクカーブの波があってパワーの盛り上がるところや、

逆に力のないところがあるものですが、このアクティブ ハイブリッド3のユニットはスタートからおそらく最高速まで一直線に加速してしまうのでしょう!

 

 

ちなみに、その加速を支えるパワートレインですがハイブリッドシステム 自体は「アクティブハイブリッド5」と同様に、1モーター2クラッチ方式です。

 

エ ンジンは今や貴重なストレート6にターボを与えられ、最高出力306ps/5800rpm、最大トルク40.8kgm/1200-5000rpm。それに組合されるモーターは54psおよび21.4kgm。

 

結果、システムとして340psおよび45.9kgmという、このサイズのボディに積むにはかなりとんでもないパワーとなっています。

 

JC08モード燃費は16.5km/リッター。

ドライビングパフォーマンスコントロールを「ECO PRO」モードにすれば、80km/h以上でもエンジンを停止させた状態(コースティング)で走行できます。

 

ギアボックスはディーゼルのアイシンと違いZFの8速。

ドライビング・パフォーマンス・コントロールは「コンフォート」「スポーツ」「スポーツ+」の3種。

この機能はダンパーだけでなく、電動ステアリングの重さやエンジンの出力特性も統合制御できるものですが、今回は市街地がコンフォートでワインディング主にスポーツで走りました。

 

 

ではでは、ユキちゃんの感想を。

 

ユキ「こんなにスムーズで気持ちのいい加速は初めてです。

とにかくスタートからフワーってなって加速するたびに叫んじゃいました」

 

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足回り★★★★

 

改めて3シリーズにじっくりと乗ると、やはりこのクルマの凄さがわかりますね。

まずボディが圧倒的に硬くて一体感が半端ないです。

乗り心地はフラットで上質感が高く、飛ばしても揺れが少ないです。

ワインディングではターンインでもロールスピードが遅いので安心できますし、

速いペースで走ってもボディの揺れが少ないです。

 

とにかくハイペースでもとてもリラックスできますね。

この感じは普段ミニバンに乗っている人からすると夢のようなペースと感じるはずです。

 

車重は1740kgと非ハイブリッドモデルよりも約200kg重いですが、リチウムイオンバッテリーをトランク下に搭載することで50:50の重量配分をキープしています。

 

BMWの気持ちのいいハンドリングはこの理想的な重量配分と、FRにこだわったステアリングフィールからなります。

 

コーナーでの前後バランスのコントロールはドライバーの手中にあります。

つまりターンインで舵を利かせたければブレーキングを残せばいいですし、

望めばパワードリフトやステアアクションでリアをブレークさせ、意図的にオーバーステア状態を作ることも出来ます。

タイヤサイズは前(写真)が225/45R18で、 後ろが255/40R18で、厳密に見れば乗り心地はわずかにコツコツ感が残っていますが、角はすべて取れています。マイナーでの改良点は主にこの部分ですね。

 

 

トルク変動を受けないFRならではの繊細なステアリングフィールもBMWの魅力です。

とにかくアクセル開度にかかわらず路面のフィードバックに注力できるステアリングは前輪のグリップ管理に集中できます。

これはアドバンテージですね。

 

 

こうしたドライバーズカーとして理想的なコンストラクションを持つ3シリーズでワインディングを駆けるのは最高の贅沢です。

クルマ好きなら一度は経験しておく価値はあります。

 

 

ではでは、ユキちゃんにアクティブハイブリッド3の乗り心地を聞いてみましょう。

 

ユキ「とにかくスピード感がなくて、アレこんなにスピード出てるの?って感じです。

速く走っているのに不安感がなくて止まっているみたいな感じですごく楽でした!」

 

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総評★★★★

 

この異次元の加速フィールを持つ贅沢なエンジンと、スポーツセダンとして理想的な足はクルマ好きなら一度は体験しておく価値があります。

 

ディーゼルやハイブリッド、EVなど色々なエンジンを経験してきた人でも、このアクティブハイブリッド3のストレート6ターボ、プラスモーターの織り成す世界はちょっと想像できないのではないでしょうか?

 

ぜひぜひ、レンタカーで体験してみてください。

 

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【試乗車提供】高級レンタカー「ネクスト・ワン」0120-345-168

今回試乗したBMWをはじめメルセデスやアウディ、ポルシェ、フェラーリ、レクサスといった高年式の高級車ばかりを扱うレンタカー会社。保有車両はなんと160台!「わ」ナンバーではなく「れ」ナンバーで乗れるのも嬉しいですね。

 

BMW Active Hybrid 3 Mスポーツ

レンタル料金

 

24時間まで        41,400円

以後1時間毎       6,210円

以後1日毎         33,120円

半日プラン(個人様限定)    20,700円

ナイトプラン(個人様限定)  20,700円

半日プランは、当社営業時間の10:00~18:00でご希望の時間にお借りいただくプランです。

ナイトプランは、当社営業時間16:00〜18:00にお借りいただき、翌日の9:30〜10:30にご返却いただくプランです。

 

【スペック】全長×全幅×全高=4625×1800×1430mm/ホイール ベース=2810mm/車重=1740kg/ 駆動方式=FR/3リッ ター直6DOHC24バルブターボ(306ps/5800rpm、40.8kgm/1200-5000rpm)+モーター(54ps、21.4kgm)/燃 費=16.5km/リッター(JC08モー ド)/価格=745万円

 

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【今週のモデル】尚巳ユキちゃん 

最近は料理にはまっているというユキちゃん。

「BMWは彼氏に乗って欲しいクルマNo.1!こんなクルマでデート出来たら最高です!」終始ご機嫌なユキちゃんでした。

 

 

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