イース、何でこうなっちゃうわけ?
20日に発表されたダイハツのミラ・イースを見てひっくり返りそうになりました!
何ですかあの平凡極まりないスタイルは!
だって2009年の東京モーターショーでコンセプトカー「e:S(イース)」として発表された時はなんとクリーンでキュートなスタイルと思ったものです。
ダイハツもようやく垢抜けてきたかなと。
それがおよそ2年、ようやく市販にこぎつけたかと思ったら、まさに軽そのものの貧乏臭いスタイルになっているではないですか!
デザイナーはさぞ悔しかった事でしょう。
今のデザインなら誰だって書けます。ミラの焼き直しみたいなものですから。
一体コンセプトカー「e:S(イース)」のテイストはどこに入っているのか?これほどまでめちゃくちゃにされた例は珍しいです。
日産のジュークがほぼコンセプトカーまんまのスタイルで出てきたのとは対照的です。
これは誰のせいなのでしょう?
トヨタの偉いさんが口を出したのかな?
とにかく、これではリッター30キロ走っても魅力半減です。
ダイハツはせっかくのブランディング・チャンスを逃してしまいました。これでは当分トヨタの軽自動車部門のままでしょう。
■編集後記
最近、辛口が過ぎて誹謗中傷メールが増えてきました。
まあ、デザインや乗り味は好みですからブログのタイトル通り単なるたわごとと聞き流してやって下さいな。
まあ、私はO型で楽天的な性格なのであまり気にしないのですが・・。
それと日本車に厳しいのでは?というメールもありますが、これはよく読んでいただいてないのかなと感じます。
今回の有料版のアウディA1もそうですが、輸入車でも駄目なところは駄目と書いていますよ。
私も日本人ですから、なでしこも応援しますし、カムイも応援します。英国版のオートカーで日本車が評価されるととても嬉しいです。
人並みのナショナリズムはあると思いますが、それゆえ歯がゆくて厳しくなるのかもしれません。
まあまあ、こちらも好き勝手書いているだけなのでお手柔らかにということで・・。