ミッションとステアフィール、乗り心地に疑問あり
週末はレクサスの試乗会に行ってクローズドコースで9台のレクサスを試す事が出来ました。
内訳は内訳はIS200t・IS300h・RC350・RC F・GS200t・GS F・NX200t・RX200t・LS600h。
このGS Fはクローズドコースではなかなかのハンドリングだと思いました。
しかし、気になる点もいくつか・・
これだけ一気に乗ると流石にレクサスの長所も欠点も良く見えてきますね。
いいのはやはり洗練性というかどこにも大きく気になる欠点が無い事でしょうか?
一方欠点はやはりドライビングの充実感がBMWなどの一流どころと比べるとやはり落ちます。
それは主にステアリングフィールによるものかと思います。
乗り心地のフラット感もうも一段レベルを上げたいところです。
細かな不整をひらう癖があります。
スタイルですが、GSのコンセプトモデルが出た時はなかなか大胆なスタイリングだなと思いましたが、今見るとそうでもないんですよね。
それはスピンドルグリルはさておき、フォルムが直線的でセダン然としていて時にクラシカルですらあると感じさせるからではないでしょうか?
内装もFはスペシャル仕立てです。メーターフードやインストゥルメントパネル上部、センターコンソールなどの表皮にアルカンターラを採用し、プレミアムスポーツとしての質感を表現しています。
5リッターV8自然吸気ユニットは477psと54.0kgmを発生します。
ミッションはトルコンの8ATでJC08モード燃費は8.2km/リッター。
ライバルが軒並みターボ化し60kgmを超えるトルクを発生していることを思うとパワーの面でのアドバンテージはありません。
自然吸気ならではのフィールと音、そしてリニアな加速などに期待するのですが、ここで悪さをするのが、煮え切らない8ATです・・。
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