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メルセデスベンツ CLA180 試乗 Mercedes Benz

端麗グレード?
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先のジュネーブモーターショーで発表されたばかりのメルセデスのブランニューモデルです。

日本では7月24日に発売されました。ちなみにCLAは「Coupe Light A-Class(クーペ・ライト・Aクラス)」の意味です。
今回はベーシックなCLA180に試乗しました。

 

 

スタイル★★★★☆

ここがこのクルマのハイライトですね。

なんともアバンギャルドというかモードっぽい今風のスタイルです。

 

実用性を重んじる古くからのメルセデスファンは一瞬“ギョッ”とするのではないでしょうか?

まあCLSで慣らされているとはいえこのサイズでリアシートを割り切ったそのルーフラインはかなり饒舌です。

CLAのフォルムはCLSを前後にぎゅっと押しつぶしたような感じです。

 

しかしチョロQ的な可愛さと言うよりも宇宙船的未来感が勝りメルセデスの先進的なイメージを上手く表現します。

とにかくそのハンパ無い凝縮感は、しかしその見事なバランスによってCLAが高品質なプロダクトであることを強く表現します。

サイズは全長4640×全幅1780×全高1430mm。全幅こそAクラスと同値ですが、全長は350mmも長く、全高は5mm低いです。

Cd値はなんと0.23!ちなみにハッチバックのAクラスはベースモデルで0.27、ブルーエフィシェンシーモデルだと0.26です。

 

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内装★★★★

ここも面白いですね。

ダッシュにはSLS AMGの流れを汲む丸形のエアアウトレットが5つも陣取りCクラスとは違った若々しい雰囲気を放っています。
ナビもBクラス以来のフローティングデザインのCOMANDディスプレイですね。

 

シートもカジュアルな赤いステッチ入ったタイプで非常に若々しいデザインです。
全体にフォーマルなCクラスに対し、こちらは4ドアといってもとてもパーソナルな仕上げになっています。

 

CLAは女性が乗ってもCのセダンよりも遥かにカッコいいと思います。
ちなみにトランク容量はCクラスセダンより若干多い470Lを確保しています。

 

 

エンジン・ミッション★★★  

今回試乗したCLA180はA180と同じ1.6Lの直列4気筒直噴ターボで、122ps/5000rpm、20.4kgm /1250~4000rpmです。ギアボックスも同じく7速G-DCT。
このエンジンは回しても特にドラマはありません。

 

綺麗に過不足なく回ります。この実用的な性格は伝統的なメルセデスのそれです。
まあ街中では不足はないですが高速や山道ではもう少しパワーが欲しくなります。

ちょっと線が薄い感じがします。

 

同じ直噴1.6ターボでも180psを発するボルボのV40や170psのBMW、156psのPSA系のものなどに比べると物足りないのも確かです。

まあそういう人は250かAMGを選べということなのでしょうが。

気になったのはSモードに切り替えると、シフトの制御がちょっとやりすぎ感があるのですね。

つまりパワーは大した事ないのに低いギアで引っ張ってなかなかシフトアップしてくれないのでただ煩く感じてしまいます。
最新安全ハイテクのレーダー型衝突警告システム「CPA」や「アテンションアシスト」などは標準装備されています。

 

 

足回り★★☆

電動のパワーステアリングはかなり軽いですね。

ここに昔のベンツの味はありません。

まあFFですからトルクステアの制御もありますし、この価格で素の良さを味わおうとするのは無理があるかもしれません。

乗り心地も普通車と思えば十分にスッキリとしていて納得のいくものですが、やはりベンツとなれば話は別です。

 

アウディのドライブセレクトの話ではありませんが、このノーマルサスにその外観ほどの高級感はありません。

同乗してくれたベンツのスタッフさんも率直に“ちょっと物足りないでしょ?”なんておっしゃる訳です。

 

確かに新しいAクラスやBクラスに乗ると、メルセデスの乗り心地にも松竹梅があることがわかります。

ステアフィールの件も然りですが、昔の190ようにメルセデスはサイズを問わず“松”という時代ではないようです。

 

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総評★★★☆

A180の284万円?に対してこのCLAは335万円ですから51万円高ですね。

ただCLAには18インチタイヤ&ホイールが標準なので、実質的には少し縮まります。

 

ライバルはBMWから新たに登場する「2シリーズ グランクーペ」とアウディの新型セダン「A3」あたりでしょうか?
スタイルではCLAが抜けています。

走りでは同等グレードの比較でもエンジンパワーの件も含めちょっと部が悪いですね。

なのでこのCLAの素のグレードはそれほどお飛ばさない都会の奥様の足としてはお勧めできます。

走り好きな人はAクラスの場合、最低でも250以上が必須ですね。

 

しかしそうなると価格は一気に459万円まで跳ね上がってしまうのが問題です。

つまり走りを重視するクルマ好きにとっては、このCLAは残念ながらちょっと中途半端な位置にあるというのが結論です。

 

 

【スペック】全長×全幅×全高=4685×1780×1430mm/ホイールベース:2700mm車重:1500kg/駆動方式:FF/エンジン:2リッター直4 DOHC 16バルブターボ/トランスミッション:7段AT/最高出力:122ps/5000rpm/最大トルク:20.4kgm/1250-4000rpm/タイヤ:(前)225/40R18 92W/(後)225/40R18 92W(ブリヂストン・ポテンザRE050A)車両本体価格335万円

 

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