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メルセデスベンツ S500L

Sにとってこのぐらいの走行距離は余裕です
メルセデスベンツ S500L 


※注:最新の価格と在庫状況はお電話でご確認下さい。06-6745-3054

中古車屋さん潜入記、第4弾です。

まだまだ現役の先代のSクラスです。
2003年の500Lで価格はなんとなんと238万円です。
しかもホイールベースが120mm長いLですよ! 新車時の価格差はこれだけで100万弱でした!

なぜこんなに安いか!? そうです走行が多いのです。136000キロ!
ただベンツの場合、ちゃんと整備さえしていればまだまだへっちゃらな距離ではあります。

しかも、このクルマワンオーナーで、毎日「大阪-奈良」間をほとんど高速道路で使用してきたクルマとのこと。高いギア比が可能なV8、5リッターを低回転でゆるゆる回すわけですから距離の割にとてもしっかりしています。

同じ13万でも10年落ちと5年で走るのでは全然違います。
紫外線による内装の痛みやゴムなどの経年変化は10年の方が当然ダメージがあります。
 
●概略です
このW220は1998年のパリサロンのデビューでした。
2002年11月にマイナーですから、これはマイナー後です。
内容はグリル、ランプ(キセノン)など、外観を小変更と、安全対策としてクルマが危機的状況になってから実際に事故が起こるまでの間に、シートベルトのテンションを高め、必要に応じて助手席のシート角度を正し、またガラスサンルーフが開いている時はこれを閉めて横転時に備えるなどの機能をもつ「プレセーフ」がされています。

これで安全性に関しては正に「鬼に金棒」になりましたね。

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↑W220のスタイルは今のW221に比べて適度に丸くて女性的な感じですね。エレガントで優しいスタイルは女性が乗っても似合います。

エンジン
この時代はV6の350やV8の430、V12の600などもありましたが、やはりイメージ的にはベンツ、イコール500ですね。

通の方や自動車雑誌では小さなV6を回して走るのが楽しいとか、フロントの回頭性が・・。なんていいますが、ハンドリングを楽しむならもっと別の選択になるでしょうし、なんせLボディですから余裕のキャパゆるゆる回してやるのが、耐久性にもいいと思います。

足回り  
ホイールベースの長いLボディは流石に乗り心地がいいですね。
乗り心地ならやはりエアサスプラスLボディがSクラスのベストです。

↑自然なポジションが取れる左ハンドルです。W220の場合、右ハンドルは何故かブレーキペダルが右にオフセットしているので、右を嫌う人も多いです。

メルセデスベンツ S500L 


↑リアシートにも使いやすいパワーシートのスイッチが付きます。Lは全長(ホイールベース)が120mm長いのでリアも余裕ですね。
↑左フロントホイールに少し塗装の剥げ程度の傷があります。走行に支障はありません。

総合評価
とにかく中古車市場でW220は不当に安いと思います。

なぜなら、最高級車であるベンツの特に500や600の場合、余裕のある人が買うわけですから、どうしても最新型に人気が集中します。

特にガラッと変わったW221は評判もいいですからステータスを重んじるSクラスユーザーの人気は新型に集中するわけですね。
またW140に比べ、ボディも小さくコストダウンの影が見られると評されたW220は新車が出た時など旧モデルのW140の方が高いという逆転現象が起きたほどです。

だから狙い目なんです!このW220

そんなW220も年々熟成され、このマイナー後の03年モデルは流石にW140と違う魅力も持つに至りました。

不当に安いW220の中でも、この個体は走行距離の分、さらにお買い得になっています。 

距離のいったクルマを「バンバン使い倒すお得感!」
ベンツはその期待と楽しみに最も応えてくれるクルマです。

道具として1世代前を足代わりに使い倒す! これ結構ハマリます。
ちなみにこのクルマは大阪のキョーワモータースTEL 06-6745-3054にありました。

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