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ロードパル ホンダ 1976年

わが青春の初体験
ホンダ ロードパル

40代の人にとって、初めての「エンジン体験」はこのホンダ・ロードパルかヤマハのパッソル、パッソーラという人も多いのではないでしょうか?

↓友人とのバトルでは、出だしが遅くてよく足こきしたものです。かの「なめ猫」もこのスクーターのオーナでした。

ヤマハ パッソル

実は「試乗オヤジ」も、公道初体験はこのロードパルでした。

僅か2,2馬力とはいえ、坂道をぐいぐい登るのが楽しくて、毎日のように用もなく出かけたものです。

ロードパルは1976年に発売されたスクーターの原型です。

 

フレームはむき出しで、自転車にエンジンを付けた様なその形は正に原動機付き自転車そのものですね。
14インチタイヤでミニ・サイクルのように小さく、「ラッタッター」の愛称で親しまれ、誰でも乗れることがセールス・ポイントでした。

セルは無く、足で何回かキックペタルを踏むとゼンマイが捲かれ、その反力でエンジンがスタートする仕組みです。
タイヤが細いのとバンク角が無いので、とにかくよくコケたものです。

 

雨の日などはタイヤがしょぼいので、危なくて大通りに出るのがためらわれましたし、晴れていれば晴れていたでちょっとスピードを出してカーブを曲がると、すぐにステップが引っかかってコケる! 
それでも絶対スピードが低く、今のように交通量も多くなかったから怪我をした覚えは無いですね(若かったからかも?)。

その後、中型免許を取って400ccのバイクにも乗るようになりましたが、この時の経験で乗り方の基礎が出来たと思っています。

いきなりスピードの出るバイクに乗っていたら死んでいたかもしれません。

 

もちろん、性能は今のスクーターとは比べ物になりませんが、初めてロードパルに乗って家の前の道を走り出した時の事は今もよく覚えています。
この時の感動と楽しさは、今どんなバイクに乗っても得られないものです。

僕のモータリングの原点がここにあります。

 

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