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ekワゴン 660 三菱 試乗

チョイ乗りならありですが
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GWの高速でもこのクルマよく見かけました。

昔なら渋滞の高速で軽に大人がすし詰めになっているのを見ると「大変そうだなー」なんて思ったものですが、最近の軽はスペースも随分余裕があってそれほど窮屈そうではないですね。

果たして最新の軽は、ドライバーも高速でも快適なのでしょうか?

 

●概要

 

初代は2001年10月11日に発表されたセミトールワゴンです。

この2代目は2006年のデビュー。日産にはオッティとしてOEM提供されています。
ミニカのフロアパネルを流用し1550mmの車高を与え、片側には電動スライドドアがトッピングされています。

 

スタイル★★★

 

スライドドア以外は初代とまったく変わらない印象です。

フロントグリルやライトの造形にはパジェロなどとの類似性を感じさせる三菱のアイコンが上手く取り入れられています。

まあシンプル&クリーンですが面白みもありません。
別に実用の軽に面白みを求めるのはコクかも知れませんが、
初代のワゴンRやステップワゴンなどには無印良品的なライフスタイルを感じさせるサムシングがありました。

ekワゴンも惜しいのですが、あと少し何かが足りません。

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内装★★★

 

内装は随分女性受けのいい感じにソフィティスケートされました。

大振りなセンターメータは初代からの踏襲です。サポートの求められないフロントはこのベンチシートは便利だと思います。(写真は4WDのMT仕様ですが、ATはセレクターがセンターコンソールから突き出てベンチシートになっています)
ただこの少々子供っぽいデザインが、外観同様に「あと少しの都会的洒落っ気を」と感じさせます。

 

エンジン★★

3気筒、50psのNAです。

加速時に「ブーン」と軽なりの音を発するのがちょっと耳障りで疲れてしまいます。
騒音も振動も特に悪くは無いですが軽の域を超えるものではありません。

遠乗り&高速は遠慮したい感じです。

 

足回り★★

 

乗り心地はとてもスムーズで快適です。

ただiと比べるとフラットさで物足りません。そしてもっとも嫌なのはステアリングフィールが希薄なことです。軽すぎてまっすぐ走っていても安定しません。

こちらも高速はちょっと遠慮です。

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総合評価★★☆

 

まあ実用的な街乗りの足です。

オヤジのように少し飛ばしたり楽しんだりするのが好きな向きには物足りません。

まあそういう人にはekスポーツやiがありますが。

また2004年に出て短命に終わったSUV風のekアクティブも好みだったのですが今はありません。

 

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