足の伝統芸能は健在か?
本当は0.9L、3気筒のMTを試乗したかったのですが、試乗車の都合でベーシックな1.2Lの4気筒モデルを試乗しました。
しかし、これも予想外に良かったです。
フォルムはルノーらしく曲面を活かした優しいものです。
前後のフェンダーは明確なボリュームがあり抑揚豊かです。
キャビンはリアフェンダーの膨らみを強調するように深く絞り込まれています。これはキャプチャーなどでもそうですね。
絞り込まれたウエストは若々しさと女性的な魅力も感じます。
それにしても、この乗り味の素晴らしさはルノーならではですね。
乗り心地は常に湿気を帯びているかのようにしなやかです。
安定感は従来のルノーからすると、どっしり感が足らないかと感じますが、軽いステアリングと軽快なドライブフィールとのトレードオフでしょう。
転がり抵抗を抑えたミシュラン プライマシー3の性格も影響しているかもしれません・・。
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