ちょっと中途半端かな
新型は今年の1月12日にゴルフより約3年遅れで「MQB」プラットフォームを採用した2代目にフルモデルチェンジされました。
初代はゴルフ以上のスペースで高い実用性を誇りましたが、その分というか背の高い分、足回りを引き締める必要があり、乗り心地は少し固めでした。
まあ、個人的にはすっきり爽快な乗り味で悪くないと思っていたのですが、35mmの全幅の拡大と新しいプラットフォームでどう変わったのでしょうか?
内装も外観同様にダッシュボードなど水平基調でワイド感が演出されています。
このあたりはパサートほどでは無いですが最近のVWのブームなのでしょう。
ピアノブラックのパネルやステアリングのアクセントも品質感を高めています。
足のアタリはハイラインでも柔らかいですね。
このあたりは先代との違いです。
しかしコーナーでも粘ります。
姿勢変化も少なくフラットライドな印象は新型の美点です。
縦横比の関係もあってゴルフやパサートほどにバランスポイントは高くありませんが、この手のクルマとしてはなかなかいい落としどころと感じます。
ただシャランを知るものとしては快適性というか味のようなものはもう一つ薄く感じます・・。
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