最近のスズキはデザインが冴えてるな!
昨年10月の東京モーターショーでお披露目され、今年2月に発売されたばかりのイグニスです。
イグアナを想像してしまう名前と見た目ですがなかなか売れているようです。
アルトやバレーノ、ハスラー、エスクードなどこのところのスズキの新車ラッシュは凄いですね!
興味深いモデルが目白押しです。
はっきり言って魅力的なラインナップのない日産などより遥かに注目度が高く実際ディーラーもお客さんで溢れていました。
そして最近のスズキは乗り味もいいんですね!
ほとんどヨーロッパ仕様かというぐらいです。
アルトといいハスラーといいとにかく最近のスズキのデザインはキレキレに切れまくっています。
何がいいって小さくて愛嬌があるのに子供っぽくないんです。
どこか控えめな男性の部分があって大人の男が乗っても恥ずかしくない。
これは国産車ではこれまでなかなか出せなかったキャラです。
内装は上級グレードは白と黒のツートーンになります。
外観同様に内装のデザインセンスも肩の力が抜けているというか、決して奇抜になることなく、しかし十分にデザインされています。
パワーはさほどでもないですがストレスなく回ります。
ボディーの50.1%に高張力鋼板を採用するなどした軽量化が効いています。
FFモデルはすべて900kgを下回っていて、ソリオよりも軽いこともあって、さほどパワフルでもないNAでも気持ちよく走れますし、CVTの悪癖も気になりません。
遮音もかなり気を使っていて、同じエンジンを積むバレーノよりも静かです。
背の高さを全く感じない安定感とステアリングフィールの良さはフィアットにも似た乗り味です。
キザシやスプラッシュで感じた驚きがあります。
とにかく足が締まっていて余分な揺れがありません。
ホイールベースが短いので路面によってはピッチングが出ることもありますが、フラット感もまずまずです。
以下、エンジン・足回りなど、気になる詳細は有料版メルマガ(まぐまぐ)で!^^