足の仕上げは完璧!
新型エスクード1.6です。
スプラッシュと同じくハンガリーマジャールスズキから輸入される逆輸入車扱いです。
欧州やオセアニアではヴィターラの名前で発売されています。
ボディーサイズは4175×1775×1610mmとかなり小さいのですが、それを感じさせないのは2.4のエスクードの影があるからでしょうか。
FF化に伴う最大の問題はフロントオーバーハングが長くなってしまった事です。
ヘッドランプを後ろに引っぱったりして短く見せようとしていますが、オンロードでの空力を重視してかエアダムを切る事はしていません。
結果アプローチアングルは18度強とスズキのSUVとしては小さな値となっています。
内装の質感はダメですね。
軽自動車よりも見切っています。
まあ、潔いとも言えますが。
エンジンはNAの1.6ですが、アイシン・エィ・ダブリュ製の6段ATが実にいいアシストをします・・。
特に低速でのスムーズさと力強さはこの6ATによります。
トルク増幅効果の無いCVTだと軽量とはいえこのボディをNAの1.6で引っ張るのは厳しいです。
しかし特にスポーツモードにすると街中での不満はありません。むしろ活発で楽しいです。
パンチ力はありませんが回しても自然な性格で楽しめます。
高回転型ではなくトルクカーブがフラットなので回す楽しみがあります。
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