趣味性の高い高級車
クラブマンも2代目になりました。初代は2007年でした。
オリジナルは1969年のステーションワゴンのオーマジュですね。
大きく高級になりました!
さてさて、巨大化したウナギイヌじゃない、クラブマンの試乗です。
サイズは従来モデルと比べ、全長が290mm、全幅が115mm拡大されました。
全幅に至ってはなんと1800mm!前から見るとちょっとナマズっぽくなるのも分かります^^
サイズ的に間延びしてもおかしくないのですが、そう感じさせないのは全体を包む圧倒的な品質感でしょうか。
ところどころに配されるクロームもクラシカルな印象を与えています。
内装も高級ですね!ミニは2代目(クラブマンでは初代)でコストを抑えましたが、今回はぐっとグレードアップしてきました。
フロントシートは先代のように座面が少し短い気もしますが、サイズアップされたこともあってポジションは自然で余裕があります。
この3気筒エンジンは以前に5ドアで経験済みですが、本当にいいですね!
低回転では3気筒特有のトルク感があり、力強く感じますし先代よりも静かです。
回すと一気に粒が揃ってスムーズになります。
質感も楽しさも4気筒に劣りません。
ステアリングフィールの良さは相変わらず素晴らしいものがあります。
ここはミニの伝統というかFFを良く煮詰めています。
見事にセンターの出た直進性に惚れ惚れしていると、軽くステアリングを切り始めたかと思うとすぐに反応します。
まだ電動パワステの遊びの範囲かと思う間もなくピッと切れるステアリングのゲインの高さ・・
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