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MINI クラブマン SD 試乗 CLUBMAN diesel

このエンジンの力強さは何なんだ!

 

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MINIのディーゼルエンジンが新しくなったので乗ってみました。
クラブマンは2016の2月にクーパーで、ディーゼルエンジンは2014年にクロスオーバーでご報告していますが、今回はディーゼルエンジンが一層パワフルになりました。

 

MINIはそのボディーバリエーションもそうですが、エンジンもプラットフォームも年代によって混在していて非常にややこしいですが、とりあえずこのクラブマンのSDはシャーシもエンジンも最新のスペックであることは間違いありません。

 

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2代目は大きく高級になりました!
初代はウナギイヌのようでしたが、ここまで大きくなるとナマズのようにも見えます。

 

サイズは先代モデルと比べ、全長が290mm、全幅が115mm拡大されました。全幅に至ってはなんと1800mm!

テールランプは随分大きくなりました。LEDの横型はどこか違和感が残るのですが、それがまたアクセントになっています。

 

観音開きのリアドアは2670mmまで伸びたホイールベースにともない普通のタイプになりましたが、リアのハッチゲートは伝統の観音開きが踏襲されました。

サイズ的に間延びしてもおかしくないのですが、そう感じさせないのは全体を包む圧倒的な品質感でしょうか。

 

確かに高いですが、サイズを超えた高級感は趣味性の高いモノとして愛好家の審美眼に叶います。

ワゴンというよりも、シューティングブレークと呼びたくなる、趣味性の高いボディです・・。

 

新しいクラブマンのディーゼルエンジンは2種でDが最高出力:150ps/4000rpm最大トルク330Nm/1750-2750rpm、SDが最高出力:190ps/4000rpm最大トルク:40.8kgm(400Nm)/1750-2500rpmでどちらも4気筒です。

 

クロスオーバーに搭載されていたD/SDの従来モデルが112ps/27.5kgmと143ps/31.1kgmだったことを思うと大幅なパワーアップです。

ミッションも6速から8速にグレードアップされています。

 

 

MINIには他にも3/5ドアにD:1.5リッター直3 DOHC 16バルブ ディーゼル ターボ&6段AT最高出力:116ps(85kW)/4000rpm最大トルク:27.5kgm(270Nm)/1750-2250rpm、SD:最高出力:170ps(125kW)/4000rpm最大トルク:36.7kgm(360Nm)/1500-2750rpmと言うチューンの異なるディーゼルモデルがあります。

 

まあ、ややこしいですがとにかくこの重量の重いクラブマンに搭載されるSDがディーゼルの中で最強という訳です。

 

このエンジン&ミッションはBMWに使われるものと同じですね。

⒉リッターで400Nmと言うのはボルボやジャガーのそれと並んで最強のスペックです。

 

とにかくパワフルですね。密度が詰まっているというか軽くアクセルを踏むだけで十分以上の加速が得られるので、フルスロットルを与える場面はほとんどありません。

高速などでフルスロットルを与えるとディーゼルとは思えない程にスポーティーなサウンドを発して圧倒的な加速を見せます。これはガソリンのSよりも迫力があります。

ガソリンのSが192㎰の280Nuですからまあそれも当然ですが・・。

 

以外なのはアイドル時の音や振動が最新のディーゼルとしては少し大きめなことです。

以前にお伝えしたプジョーの1.6やスカイアクティブのサウンドスムーサー付ほどには抑え込まれていません。

 

まあ、遮音の問題もありますが同じエンジンを積むBMWと比べても少し大きいです。でもそれが嫌な音でないのでさほど気にはなりません。

走り出せば静かになるので相対的に走行中の静粛性が高く感じられることも印象を良くしています。

 

この重厚で高級なフィールを持つ高性能なディーゼルユニットによってこのクラブマンはシリーズ中でも最高のグランドツアラーになっています。

 

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