レクサスとは思えない荒い乗り味・・
「トヨタ・ランドクルーザー」のレクサス版ですね。日本国内では2015年9月に発売されました。
第2世代のLXも日本国内で「ランドクルーザー シグナス」としてトヨタブランドで発売されていましたが、今回はいよいよレクサスでの発売です。
直線基調で岩か鎧のようなスタイルです。
サイドはドアの形などにランクルとの近似性も感じます。
美しさは感じませんが、レクサスらしさを感じられますし意外と長持ちするスタイルではないでしょうか。
エンジンはランドクルーザーの4.6リッターV8エンジンに対し、LXは同じV8でも5.7リッター、最高出力と最大トルクも、318ps/46.9kgmに377ps/54.5kgmと明確な差が付けられています。
トランスミッションもランドクルーザーが6段に対し、LXは8段です。
このエンジンは流石にスムーズで豪快ですね。2000rpmで最大トルクの約90%を発生します。
ただし2720kgという巨体ですからギア比は高くないので車速の伸びは期待ほどではありません。
オンロードでそれなりの加速をするには回転を上げて引っ張る必要があります。
その際のエンジンの遮音についてはレクサスブランドとしてはもう一つ頑張って欲しいところです。
V8なので回転自体はスムーズですが、その音量はかなり豪快で子供ならカミナリ様が出てくるのではと心配になるでしょう。
以下、エンジン・足回りなど、気になる詳細はコメント欄の有料版メルマガ(まぐまぐ)で!^^