大分良くなってきた
C4は先代の出来が良すぎたもので、新型が出た時はがっかりしたものです。
スタイルや内装もですが、足が固くなっていてシトロエンに期待する乗り味が希薄になっていたからです。
しかしC4もデビューして6年近くを経過しようやく熟してきたようです。
後述しますが、乗り心地がこなれてきました。
スタイルはデビュー当時、最初に見た時は中国車かと思ってしまいました。
シトロエンにしてはあまりにもオーソドックスで特徴のないフォルムです。
丸いワンモーションのルーフもありませんし、フロントマスクだってダブルシェブロンが無ければどこのクルマか分かりません。
マイナーでヘッドライトの形状が一新されLEDランプを採用して僅かにモダンになったものの全体として芋虫っぽい感じは変わらずで、むしろこれは、その微妙なダサさを楽しむ感じにマインドシフトするしかないのかと思います・・。
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“大分良くなってきた”
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“あのビートは帰ってきたのか?”
※無料版の記事は2015年5月に書いたものです。