大人になっちゃったなあ
今回からツーリングワゴンはレヴォーグに任せたという事で廃止され、セダンの「レガシィB4」とクロスオーバーの「アウトバック」の2バリエーションとなりましたね。
それにしても従来6割を占めていた「ツーリングワゴン」を切って車種を整理するあたりスバルは潔いですね。
どうでもいい車種ばかりの日産やトヨタには出来ない割きりです。
ただスタイルはどう見てもオヤジ臭いですね。
50台のおっさんが鼠色のスーツ着ているようにしか見えない。
特に顔がね、六角形のグリルとコの字を描くヘッドランプなど、ほかのスバル車と共通のディテールですが、しまったところが無くて間延びしています。
昔のB4にあったスポーティーさや個性はもはやありません。
またボンネットが高いのも分かりません。水平対向エンジンは何のため? 歩行者保護は分かりますが、並のエンジンよりも高いのでは意味が無いです。
ボンネットフードがこれほど分厚くてはせっかく独特のメカニズムが内包されているのにもったいない。
まあボンネットを開けると大きな補器類が載っているのも他のスバル車と同じですが、水平対向エンジンの機能美をスタイルにも表現できなかったのでしょうか?
内装も同じくおっさん趣味です。XVやクロスオーバー7で見せた頑張りは無くデザインらしいデザインはありません。
この内装のどこにレガシィらしさを感じろというのでしょう?
確かにダッシュボードやドア内張りにソフトパッドを採用するなど、質感の向上は図られていますが、このクラスでは当たり前の事にすぎません。
このクルマのいいのはやっぱりエンジンと足ですね・・。
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