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以前はどこの保険会社で契約しても車や年齢条件が同じだったら保険料も同じでした。
そのため自動車保険は他社と比較する必要がありませんでした。
ところが1998年に自動車保険料の自由化がされ、同じ補償内容でも会社によって、保険料等が異なるようにありました。
そのため消費者はどの保険会社の商品に加入するのが得なのかを自分の希望する条件によって選ぶ必要が出てきました。
Contents
自動車保険を安くする3つのポイント
ダイレクト系の保険会社 に切り替える!
最近では電話やインターネットなどの通販により自動車保険の販売・契約をするダイレクト系保険会社が登場し保険料が大幅に安くなりました。
ダイレクト系保険会社では代理店にかかるコストを削減できるため、代理店を介して自動車保険の販売・契約を行う会社に比べて保険料が安くなっています。
サービスも24時間体制の電話サポートが充実していますので、代理店型と比べても劣るところは無く心配無用です。
長い間、自動車保険の見直しをしていない方は代理店系からダイレクト系へ保険会社を切り替えるだけでも、かなり保険料を安くすることができます。
リスク細分型保険に切り替える!
パッケージされた商品から個別に補償内容を絞ったリスク細分型保険にすることで保険料を安くすることができます。
例えば、車両保険の補償範囲や免責金額(自己負担金額)を運転者の対象範囲や年齢条件を限定することで、保険料を節約することができます。
但し保険会社によって、リスク要因の設定方法やリスクの評価方法が異なるため、保険料にかなり違いがあります。
よって保険料を安くするためには、複数の自動車保険会社で見積もりをとって比較することが重要になってきました。
各種割引 を利用する
自動車保険には他にも以下のような割引が用意されています。
●保険証券不発行割引
ネット系保険会社の中には、紙ベースの自動車保険証券の書面発行や郵送をしないことで、保険料を割引するプランがあります。
この割引を利用すると保険料が500円程度割引されることがあります。
>●早期契約割引
これは飛行機のの早割と似ており、契約更新を早くシフトすることで割引を受けられます。
●年払(一括払い)による保険料の支払い
保険料の支払い方法には年払(一括払い)と月払(分割払い)があります。
一般的に年払いは月払保険料よりも5%程度安くなります。
●ゴールド免許割引
ゴールド免許を持っている人は割引対象になります。
事故率が低いと判断されるので、割引が適用されます。
●複数所有新規割引
一家に2台目の所有しているケースでは、複数所有新規割引を使うと割引が適用されます。
●新車割引
契約車の用途・車種が自家用乗用車(普通・小型・軽四輪)に該当し、保険開始の月が契約車両の初度登録年月から25か月以内の場合に保険料の割引が適用されます。
●イモビライザー割引
ご契約の車に盗難防止装置(イモビライザー)を装着している場合、割引対象になります。
●福祉車両割引
契約車が福祉車両の場合に割引が適用対象になります。
最適な保険料を選ぶには一括見積を利用しよう
このように、現在の自動車保険は複雑多岐にわたり保険料もピンキリです。
保険会社は毎年のように、新しい料率や加入条件で独自の商品を次々と売り出し、保険料にも大きな格差が生まれてきています。
結局、あまりに種類が多すぎて、どれを選んだらいいのか悩んでしまいます。
そこで一番確実に安くて最適な保険料を選ぶ方法が保険料一括査定見積もりを利用することです。
保険料一括査定見積もりを利用すると、数社から同条件で見積もりを取ることができ、保険料だけでなく補償やサービス内容など、あらゆる角度から分析が可能になります。
車を買う時・売る時も、いくつかのお店で見積もりを取りますが、それと同じ要領で無料で比較することが可能です。
そこで便利なのが、自動車保険一括見積もりサイトです。
複数の保険会社と提携しているサイトなら、一回入力するだけでそれぞれの保険会社の保険料を比較できとても便利です。
私のおすすめの2社をご紹介します。
インズウェブ(SBIホールディングス株式会社)
インズウェブでは、国内大手損保会社とダイレクト系保険会社が最大22社提携しているので、最低限の手間で主要な保険会社の見積もりを取得して、保険料やサービスを比較することができます。
また見積もり時のデータ入力というのは意外に面倒くさいものですが、インズウェブには、あらかじめ多くの車種のデータが登録されているので、車種の情報入力がとても簡単になっています。
さらに、ヘルプ機能がとても充実しているため、インターネット初心者の方でも迷わず入力できる親切設計がされています。
ただし自分に取って最適な保険を見つけるためには、具体的なデータも必要になります。
入力する前には、車検証、現在加入している保険の証券は準備して臨んで下さい。
・インズウェブは最大22社の見積もりが最短5分で無料で取り寄せられます!
・取り寄せた見積もりをもとに「保険料」「補償内容」「サービス」などを具体的に比べて選ぶことができます。
・5万円円以上安くなった人もいます!
保険スクエアbang
また自動車保険一括見積サイトには他にも「保険スクエアbang」があります。
それぞれ加盟している保険会社が違うので、保険の窓口インズウェブで納得行かなかったら試してみる価値があります!
もちろん、見積もりを取ったからといって、そのサイトで即決契約をしなければならないということはありませんので、じっくり納得行くまで検討願います。
保険の満期日(新規加入の場合は、車の購入日)が近づいてきたら、いろいろなサイトにアクセスして検討してみて下さい!
・大手保険会社も含む最大20社の一括見積が可能!
・利用者数310万人以上の実績の保険スクエアbang!