ショールームの方がまし!
12/4-7で大阪モーターショーがインテックスで開催されたので行ってきました。
今年はリーマンショックの余波で、東京モータショーの入場者は61万4400人(前回比-56.9%)と散々でしたが、大阪も寂しかったですね。22万5000人です(前回比-40%)。
それでも、会場は若い人も多くて特に子供は目をキラキラ輝かせていたのが印象的でした。
なのになのにですよ!
鍵の閉まっているクルマの多いこと!
一体なんのためのモーターショーなのでしょう? 見て触れてじゃなかったのでしょうか??
SとかAMGなら分かりますよ! AとかCぐらいシートに座らせてくれてもいいじゃないですか! 1500円も入場料払って見るだけって!!
ドアの部を引いても空かない時の子供達の残念そうな顔が、この国の将来の自動車文化を暗示します。
ショールームならコーヒーも出てくるし混んでないし、何のために入場料払ったのでしょう?
まあベンツの名誉のために付け加えますと、このご時勢、ショーに出品しているだけでも誉めてあげてもいいのですが・・。ロータスとかも偉い!
まあ、そんな中がんばっていたのが地元ダイハツです。
この「バスケット」は今回のショーのベストだと思います。正に現代の2CVですね。
ダイハツは「eS 」のコンセプトも見事だしなかなかはじけてます。
ちなみに、前回あれほど華やかだったコンパニオンも今回はいませんでした。
もどきはいましたがm(__)m
外車とコンパニオンのいないショーって何なのでしょう?これほど華のないものになるとは!!